第1章 社会を作る私たち

03_職業生活と社会参加

資料集

職業生活と社会参加

職業の意義と職業選択

職業選択にはどのような社会的意義があるのだろうか?

 働くこと……生計を立て経済的に自立すること

  職業に就き収入を得なければ、自分の生活を築くことはできない

  職業を通じて、自分らしさを生かしたり見つけたりすることができる

   →

  職業の意義:自分が社会や人々の役に立っているという自覚と実感を与える

 適切な職業選択

  自分の性格の特徴や興味・関心の方向など、自分についての理解を深めておくことが大切である

  に参加するなど、さまざまな職業についての知識を十分に得ておく必要もある

 

  大学や高校に在学している学生・生徒が、一定期間企業で実際に働いて就業体験をする

  職場の実態を知るとともに、自らの職業観や就職観を作り上げることを目的とする

   →より広い視野から職業や労働の意義を考え、さらに自らの生き方について考えることもできる

 現代の若者にはとなり定職に就かない者もいる

  無職で就労に向けた活動もしていないと呼ばれる者もいる

  の増加

 管理社会の弊害

  や「」(


社会参加とボランティア

ボランティア活動にはどのような意義があるのだろうか?

 私たち一人ひとりは社会を作る存在であり、積極的に社会にかかわっていくことが求められる

  →社会に責任をもってかかわっていくことをと呼ぶ

 

  自発的に社会や他人に貢献する活動

   自発性、無償性、連帯性、先駆性を原則とする活動

  新しい世界に出会い、多くを学ぶことができる

 日本の伝統芸能……神を祭ることを目的とする年中行事とのかかわりが強い

  伝統芸能の担い手が全国で不足している

   →ボランティアとして高校生が町の活性化に貢献

 Try!

  ボランティアなどの社会参加で得たことは何か。また、取り組んだことで自分がどのようにかわったのか、互いの経験を話しあってみよう



 生きがいのもつ意義

 どういう人が一ばん生きがいを感じる人種であろうか。自己の存在目標をはっきりと自覚し、自分の生きている必要を確信し、その目標に向かって全力をそそいで歩いているひと――いいかえれば使命感に生きるひとではないであろうか。……つきつめていうと、人間はみな多かれ少なかれ漠然とした使命感に支えられて生きているのだといえる。それは自分が生きていることに対する責任感であり、人生においてほかならぬ自分が果たす役割があるのだという自覚である。
神谷恵美子『生きがいについて』みすず書房

  神生きがいについて』

   →生きがいはを持つことから生じる精神的満足である

  

   生きがいとは自分がを持つことだと指摘する

  

   「社会参加」を意味するを重視

    まず活動することで自己の存在意義(「」)が見つかるとする

     cf.「

  現代日本人の満足度

   「生活の楽しさ・面白さ」が満足度に強い影響を与えている

    「社会とのつながり」「ワーク・ライフ・バランス」とも関連が強い

  成年年齢が18歳に引き下げられる

   の対象となる

   自分だけでスマートフォンを契約できるようになる

   公認会計士の資格を取得できる

   代理人なしに民事訴訟を起こせる



 働く目的